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Hello ! Saitama city 6/3

Category : 浜田省吾
行ってきました。
ON THE ROAD 2011 6月3日(日)さいたまスーパーアリーナ二日目。

東日本大震災被災地復興支援コンサート さいたまスーパーアリーナ

今日のチケットはファンクラブで確保したもの。
なのに・・・なんと400レベル。
昨日と変わらないじゃんかーっ!
ステージに向かって右サイドの1列目。
距離的には昨日よりは近い。
が、ファンクラブでこんな席は初めてだ。
今回、ファンクラブ枠は悪いらしいという噂は昨日のライヴが終了した時に
耳に入っていたがまさか自分もそうだとは。。
友人に譲ったチケットが200レベルのステージに近い位置の4列目だったなんて。。
みんな公平ということなんだね。

まぁ、このライヴに参加出来ることが幸せだと思わなくちゃね。


ここからは長いです。

16時58分。
会場にはビートルズの「In my life」が流れた。
もう何度この曲を聞いただろうか?

『ON THE ROAD 2005 MY FIRST LOVE』ツアーの
2005年12月10日 さいたまスーパーアリーナの時のアンコール前の映像で
省吾はギター1本で「In my life」を歌っている。

その時に省吾は

「ビートルズはかけがえのないもの。
ジョンでもなくポールでもなくビートルズだ。
ビートルズに出会っていなければ今の俺はなかった。」


そんなようなことを言っていた。

2011年3月11日に起こったあの悲劇。
この歌詞の内容と重なってしまう。
省吾にとってこの曲には特別な思いがあるに違いない。

この曲が終わるといよいよ始まることをみんな知っている。
曲に合わせて手拍子、歓声が広がった。

17時00分。鐘が鳴り響いた。
いつもの「J.BOY」のリミックスが流れる。
曲に合わせて会場も ♪Wow wowow Wow wowow ・・・ ♪ と歌っている。

そして、ピアノのイントロと共にスクリーンがゆっくりと上がっていくと
その下に黒いギターを持った省吾が現れた。

1曲目「ON THE ROAD」。
歌詞を一つづつ丁寧に丁寧に歌う省吾。
スクリーンでは省吾が走っている。
夕日、曇り空の下、暗闇の中、雨の中、雷の中、晴れた空の下、草原の中、
そして再び夕日の下、夜の闇。
全力で走っている。
霧に包まれた闇を抜け、真っ白な霧が晴れると
そこに草原の中に1本の真っ直ぐな道が現れた。

2曲目、3曲目、4曲目とテンポ良く終わり

5曲目「反抗期」。
スクリーンには『ON THE ROAD '83』の映像が流れた。
省吾は赤い袖なしTシャツに股上の深いGパン、
頭には赤いバンダナを巻き、首には長めの金のネックレスをしている。
歌いながらあちこちを動き回っている。
若い(笑)
少年のようだ。

「今日の埼玉、この会場まで足を運んでくれてどうもありがとう。
いい時間、そしていい夜にしたいと思います。最後までよろしく。」


「叫んでみるかい? Wow Yeah~ ! Wow Yeah~ !」

「2012年6月3日。このコンサートの趣旨に賛同してくださって
チケットやグッズを購入して参加してくれたことにとても感謝しています。
どうもありがとう。楽しんでもらえるようスタッフ、ツアークルー、ミュージシャン共
いいステージにしたいと思います。最後までどうぞよろしく。」


6曲目「悲しみは雪のように」。
客席全体に光を散りばめたようなライティング。
歌が終わる最後にはその散りばめたライトがくるくる回り雪が舞っているようになった。

「みんなに紹介したい人がいます。
1987年『二人の夏』のミュージックビデオ、
1988年 初めてのライヴビデオ『ON THE ROAD FILMS』、
22年後、『僕と彼女と週末に』を製作してくれたカメラマンであり編集者である板谷宏幸。
今も作ってます。」


8曲目「Thank you」。
ハンディカメラを持ってステージ上で省吾を撮っている板谷氏。
♪君がこの世界に生きていることにThank you~ ♪
の時に省吾は客席全体を指を指した。

8曲目が終わると赤いライトに照らされたギターの長田さんが紹介され
続いてピンクのライトに照らされたギターの町支さんが紹介された。

9曲目「MONEY」。

「ありがとう。
去年の静岡からずっと言い続けていますが今日は長いコンサートになります。
このあたりで座っている人もいると思いますが、このスーパーアリーナの広い空間を
美しく満たしてくれているのはシンセサイザー、福田裕彦。
後ほど年齢別調査をやるけど10歳未満の人いる?
今から長くなるから美しいメロディで少し寝たら?(笑)今から充電して・・・
ここからはスローなラブソングをやるので10歳未満には難しいかも。
さて、次の曲は1978年と1986年の曲です。
気に入ってもらえたら嬉しいです。」


10曲目「片想い」。
11曲目「もうひとつの土曜日」。

「ピアノをフューチャーした曲を2曲やりました。
ピアノを紹介します。河内肇。独身です。
独身というと「なんで俺を紹介してくれないんだ?」という人がいます。
トロンボーン、清岡くん、52歳。1回失敗してます。よろしかったら(笑)」


「普段はクラシックで活躍していますがこのデッカイ音のRockに参加してくれました。」

そう言ってストリングスの人たちを一人一人紹介した。

「このミュージシャンたちをまとめている人を紹介します。
レコーディング、サウンドプロデューサー、いろいろやってます。星勝。
・・・2010年の夏には構成も出していて曲も・・・(省略)
ここから3曲はこの国の悲しい出来事、それらを胸に置いて演奏したいと思います。」


12曲目「PAIN」。
今までに聴いた「PAIN」の中で、一番気合いが入っていたように感じた。
『Down by the Mainstreet』が発売された当時は
この曲がそういう意味合いの歌だということが理解出来ていなかった。
お恥ずかしい話だが、別れた男性がまだ女性に未練があり・・・みたいに受け取っていた。
自分の理解力のなさに呆れてしまう。。

♪二度と立てぬ痛手さえも 受け入れてく不思議だ人は
追いつけないその悲しみ後に残して♪

失ってしまったもの(人)はもう帰ってこないけれど
どうか少しづつ前に進んでほしいと心から願います。

13曲目「BLOOD LINE~フェンスの向こうの星条旗(Instrumental)」。
スクリーンには飛行機から爆弾が投下されキノコ雲ができ、原爆ドームが映る。
そこからたくさんのハトが飛び立つ。
国会議事堂らしき建物からたくさんのハトが飛び立つ場面もある。
ハトは平和の象徴。映像にその願いが込められているのだろう。
最後に白い扉が奥に開き、人間のような歩くシルエットが映る。
おそらく省吾。まるで救世主のような描き方だ。

14曲目「我が心のマリア(Instrumental)」。

いつものように2曲続けてインストゥルメンタルが終わると
ヘリの音が響き、赤い回転灯がまわり何本ものサーチライトが客席を照らしだす。
省吾がステージに現れた。

15曲目「A NEW STYLE WAR」。

16曲目「裸の王達」。
細かいステップでイントロからノリノリの省吾。
♪火と水と食糧を求めて森を切る♪
の時にチェーンソーで木を切るようなジェスチャーをした。

17曲目「詩人の鐘」。
いつの間にか黒いコートを着ている。
ステージの端から反対側の端まで移動しながら歌う省吾。
途中でコートを脱ぎ、肩にかけ、引きずり、終いにはブンブン振り回している。
時折、「ウオォーー!」と叫んでいる。

曲が終わるとステージに置き去りにされた手荒く扱われた黒のコートは
最後にスタッフが拾いにきた。

「1986年、俺が33歳の時にこの歌を作りました。
戦争が終わって40年。焼け跡から復興し80年代半ばは
アメリカを抜いて世界一の経済大国になった。
ちょうどそういう時代に20歳前後だったんじゃないだろうか?
その後、バブルが崩壊し赤字国債を発行し・・・
2011年9月11日、世界は全く違う扉を開いてしまった。
その後、今も続いている恐慌・・・そして去年の3月11日。
俺たちはどこかへ行きついてしまった・・・今までの生き方を・・・
インスピレーションのように湧いた言葉・・・
日本の少年ともJAPANESE BOYともつかない・・・
26年後、もっとリアルになって戻ってきました。
♪ Wow wowow Wow wowow Wow wowow Wow wowow ・・・ ♪」


「その言葉は・・・SHOW ME YOUR WAY J.BOY。」

20曲目「J.BOY」。
曲の最後、町支さんはステージ左端で、古村さんはステージ右端で
それぞれの楽器を弾きながら思いっきりエビゾリポーズ。
省吾もギターを高く持ち上げてポーズ。

21曲目「僕と彼女と週末に」。
22曲目「愛の世代の前に」。
「愛の世代の前」では省吾の気迫が伝わってきた。
マイクスタンドを持って熱唱していた。
逆さにしたマイクスタンドをクルクル回したりといつもよりパフォーマンスが派手だった。

このツアーが始まった頃はこの2曲の繋がりが不自然に思えた。
曲調からいえばバラードとロック。
(あたしだけかもしれないが)この2曲を関連付けるのは難しかった。
「僕と彼女と週末に」で終わったほうが良いのではないかと思った。
何故、最後に「愛の世代の前に」なのだろう?と。

「愛の世代」というのは世界に核兵器が存在しない時代。
ということは、「僕と彼女と週末に」に描かれている時代は「愛の世代」ではなく
「愛の世代の前」ということになる。


この星が何処へ行こうとしてるのか もう誰にもわからない
権力と権力のSee-Saw-Gameから 降りることさえ出来ない



憎しみは憎しみで 怒りは怒りで
裁かれることに何故 気づかないのか



人間の愚かさで間違いをおこしてはいけない。
あの悲惨な地獄絵図のようなことを決して繰り返してはならない。
いつかこの世界から核兵器がなくなることを望んでいる。


19時25分。
メインステージ終了。

しばらくすると会場内にいろいろな国の音声でニュースが流れてきた。
メインステージのスクリーンが明るくなり
「SHOGO HAMADA ON THE ROAD TIME MACHINE」と男性の声。
省吾のスナップ写真が次々と現れては消え、数字(時計)が表示され
10秒前になると客席でカウントダウンが始まった。
そして省吾の姿が映し出された。

「今日は2011年11月15日 火曜日。宮城県石巻を見下ろす鹿島御児神社に来ています。
今日は女川から石巻を回ってみました。
青森から千葉の太平洋沖で大きな被害をもたらした地震・・・
国や地方自治体、行政などの大きな力がないと復興はなかなか・・・
ただ、我々民間の人間にも小さな手伝いは出来ると思います。
宮城公演の後に支援公演を企画しています。日にち、場所、時間は未定です。
もし、この映像を見ているということは実現したということですね。
冬を乗り越え、春になって復興が進んでいる・・・
コンサートをやれること、分かち合えること・・・これから盛り上がって楽しみましょう。」


映像が終わるとツアーラグランTに着替えた省吾とバンドメンバーが
メインステージに登場し、メンバーに続いて省吾もセンターステージへ移動した。
移動中、これまではしっかりガードして(ガードされ)ファンの人とは接しなかったのに
なんと握った拳で原監督バリのグータッチをしたではないかっ!!
仙台の時も珍しくタッチしていたけれどグーではなくてハイタッチだったと思う。
この日の省吾はいつもと違う。

「戻ってまいりました。2011年10月30日以来です。
叫んでみるか? Oh ! Yeah ~~ ! Oh ! Yeah ~~ ! ・・・・ OK ! Let's go !」


っていぅーか、昨日ここでやってるんだけど。。

センターステージ以降はメモっておらず見ることに集中してしまったのでうる覚え。。
ただよーく覚えているのは。。
「路地裏の少年」の後に省吾が自分で使ったブルースハープを客席に投げたこと。
ギターを投げるミュージシャンがいるけれどそれ以上に衝撃的~。
だって、省吾が使ったやつだよ。ついさっき。ホヤホヤだよ(笑)
この日の省吾はいつもとやっぱり違う。

あまりに衝撃的でなんか他のことが飛んじゃったかも(笑)

北海道~東北~北陸~上信越~中部~近畿~中国~四国~九州~沖縄~関東と
どこから来たか順番に聞いてました。
大雑把に分けた地方別では全てにおいて拍手がおこってました。

「家路」のサビの部分では客席が歌う時間が長かった。
♪どんなに遠くても~♪ と省吾が歌うと、そのあとはオーディエンスに委ねる。
スクリーンに映った町支さんを見て気づいた。
サビの部分は町支さんもコーラスとして歌っているのだが
省吾が歌をやめると町支さんもコーラスをやめる。
オーディエンスの声と重ならないように配慮している。

「日はまた昇る」では ♪誰もが 皆 自分の人生と闘っている♪ の時に
省吾はファイティングポーズをした。

いつもは「君が人生の時」で終了なのだが
最終日のこの日はその後にもう一度ステージに登場した。
ステージに現れた省吾はアカペラで「さよならの前に」を口づさんだ。
よっぽど気分が高揚していたんだな。
所どころ歌詞を忘れて誤魔化していたけどね(笑)

最後は「ラストダンス」。
やっぱりさいたまスーパーアリーナは「ラストダンス」が似合う。
これが「ミッドナイト・ブルートレイン」じゃダメなんだよね。

21時05分。終了。


本当に素晴らしいライヴでした。
いやなことや辛いこと、日々の生活の中にはたくさんある。
でも、またいつか省吾に会えると思うと
ちょっと元気になれる。
パワーを与えてくれる。


J.Boy 打ち砕け 日常ってやつを J.Boy 乗り越えろ もう悲しみってやつを
J.Boy 受け止めろ 孤独ってやつを J.Boy 吹き飛ばせ その虚しさってやつを



ライヴが終わるといつも思う。
浜田省吾という人に出会えて良かったと。
どうもありがとう。

さいたまスーパーアリーナ


** 2012.6.3 さいたまスーパーアリーナ セットリスト *

01.ON THE ROAD
02.この夜に乾杯
03.HELLO ROCK&ROLL CITY
04.独立記念日
05.反抗期
06.悲しみは雪のように
07.風を感じて
08.Thank you
09.MONEY
10.片想い
11.もうひとつの土曜日
12.PAIN
13.BLOOD LINE~フェンスの向こうの星条旗(Instrumental)
14.我が心のマリア(Instrumental)

15.A NEW STAYLE WAR
16.裸の王達
17.詩人の鐘
18.THEME OF FATHER'S SON~遥かなる我家
19.RISING SUN~風の勲章
20.J.BOY
21.僕と彼女と週末に
22.愛の世代の前に

23.光と影の季節
24.モノクロームの虹
25.君がいるところがMy sweet home
26.I am a father
27.路地裏の少年
28.家路

29.日はまた昇る

30.君が人生の時・・・

31.ラストダンス

テーマ : お気に入りアーティスト
ジャンル : 音楽

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